映画 セシボン
2015年の作品 チョンウ、ハン・ヒョジュ、チン・グ、カン・ハヌル、チョ・ボクレ出演
面白かったです!
ほろ苦さの残る青春ラブストーリーでした
この映画、大好きなチョンウさんとハン・ヒョジュちゃんが出演するので
以前からすごく見たかった映画でした
週末アジドラで放送されていたので早速視聴!
私、チン・グさんの出演はまったく知らなかったのですが、彼も大好きな大好きな俳優さん
思いがけず大好きな方が登場し、しかもなかなか重要な役どころだったので
ますますテンションUPでした(^^)
舞台となるのは1970年代に実在した音楽喫茶「セシボン」
そこで運命的な出会いをした、これまた実在する伝説のフォークデュオ「ツインフォリオ」
彼らの物語が架空の人物を絡めながらフィクションで展開されます
まず驚いたのは俳優さんたちの歌の上手さ!!!
チョンウさんの歌声は「応答せよ1994」の主題歌で
チョ・ボクレさんは「タンタラ」で聞いたことがあり
その上手さにすでに脱帽状態でしたが
今回カン・ハヌルくんの歌を初めて聴き、その上手さに圧倒されました♪
韓国には、本職は歌手?と思うような歌の上手い俳優さんがホントに多いですね(^^)
彼らの歌声を聴けただけでこの映画を見た価値があるようでした
他にももう1つ、忘れられないことがあって・・・
それはヒロイン ハン・ヒョジュちゃんの美しさ!!!
彼女の美しさはすでに分かっていたはずなのに、こちらの予想を超えた美しさで
何度も「キレイ~ 可愛い~」とうっとりさせてもらいました(^^)
特に印象に残っているのは初登場のシーン
「セシボン」の女神だ~ と言われるのも納得の美しさ&可愛らしさでした(*^^*)
今回は「小悪魔的」というか「魔性の女」みたいな役どころなのですが
彼女が演じるとまったく毒々しいものがないんですよね
彼女なら仕方がないよ~ と思わせるだけの説得のある美しさでした!
途中までは笑いを織り交ぜながら
楽しく爽やかな青春ラブ&サクセスストーリーが展開されいくのですが
いよいよ夢が叶うのか!? となった時に事件が起こります
これがね~
後を引くほどの切なであり苦しさでありほろ苦さだったように思います
女神ジャヨンがオ・グンテ(チョンウ)のすべてだった!ということですよね
この映画の好きなシーンベスト2はどちらも
グンテ(チョンウ)とジャンヒ(チン・グ)の笑いのシーン
2位は受話器ごしに歌をうたうシーン
グンテ(チョンウ)に無理やり叩き起こされたジャンヒ(チン・グ)が可笑しかった~
1位はFコードが弾けないシーン
なんとかごまかそうとするグンテ(チョンウ)とジャンヒ(チン・グ)に笑い転げました(^^)
40代の彼らを他の俳優さんが演じるのですが
20代を演じた俳優さんたちが老けメイクで演じるのとどっちがより感動したかな~と
ちょっと考えてしまいました
俳優さんがバトンタッチするとどうしても違和感を感じてしまいますが
でも、それだけ生きたからこその顔つきから感じられる重みみたいなものは
やはりその年齢にならないと出ないのかもしれませんね
ほろ苦さを感じる映画だとどうしても
満点にあと半歩!と思ってしまいます(^^;;)
お気に入り度 ★★★★ (最高★5)
Source: http://tomokos91.blog.fc2.com/
記事引用元
映画 セシボン