韓国旅行で変換プラグや変圧器は必要?電圧やコンセントのタイプについて解説について



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韓国旅行で変換プラグや変圧器は必要?電圧やコンセントのタイプについて解説

韓国旅行で変換プラグや変圧器は必要?電圧やコンセントのタイプについて解説

韓国旅行では必ず自分のスマホは持って行きますよね。他にもパソコンやタブレット、カメラ、ドライヤー、ヘアアイロンなどの電化製品を持って行きたいと考える人は多いです。

その場合、韓国ではそのままコンセントに差したり、充電して使えるのか疑問に思っている人もいるはずです。

しかし、日本から持って行ったスマホなどの電化製品の電源コードは、韓国でそのままコンセントに差すことができません。

なぜなら電圧やコンセントの形状が、日本と韓国では違うからです。

どうすれば日本の電化製品を韓国で使うことができるのでしょうか?

ここでは、「日本と韓国の電圧やコンセントの形状の違い」「変換プラグは必要か?」「変圧器は必要か?」について解説します。


その前に私個人の答えを先に書いておきます。

  • 変換プラグは【必要】※持って行くべき
  • 変圧器は【不要】※本当に必要な人のみ

日本と韓国の電圧やコンセントの形状の違い

日本と韓国では電圧もコンセントのプラグの形状も異なります。

日本の場合、電圧は100V、プラグの形状はAタイプになります。

韓国の場合、電圧は220Vが主流で、プラグの形状は複数の種類があります。

韓国のプラグの形状は、主にCタイプとSEタイプの2種類になります。

変換プラグは必要か?

変換プラグは必要か?

日本と韓国では電化製品の電源コードの先に付いているプラグの種類が違うため、そのままコンセントに差し込むことができません。

日本はAタイプ、韓国はCタイプとSEタイプなので、韓国旅行で日本から持って行った電化製品を使うためには、プラグの形状を変えなければいけません。

そこで必要なのが、「変換プラグ」です。

変換プラグは韓国で買うこともできますし、まれに宿泊するホテルで借りられる場合もあります。

しかし、変換プラグは旅行前に日本で買って持って行くのがベストです。

なぜなら、韓国旅行中に探すのは時間の無駄です。

売っている場所を韓国ですぐ探せるなら良いですが、コンビニなどどこにでも売っているわけではありません。

そして、宿泊するホテルが必ず変換プラグを準備しているわけでもありません。

ですので、事前に日本で購入しておくか、空港で買っておくことをおすすめします。

変換プラグはどこで買えるの?

「変換プラグはどこで買えるの?」という疑問を持つかもしれません。

ビッグカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店やネット通販で購入することができます。

またCタイプの場合は、100円ショップのダイソーで購入できる店舗もあります。他の100均チェーン店には売っていないので、近くにダイソーがあるかたは旅行前に1度確認してみてください。

CタイプとSEタイプどちらの変換プラグを買えばいいの?

次に「CタイプとSEタイプどちらの変換プラグを買えばいいの?」という疑問もあります。

答えとしては、「両方あればいい」のですが、どちらかといえば「Cタイプの変換プラグだけ買っておけば大丈夫」です。

韓国でCタイプのコンセントは、古くから使用されているタイプなのに対して、SEタイプは比較的新しいホテルなどの場所で使用されています。

CタイプとSEタイプの変換プラグは見た目も似ているのですが、銀色の2本の差す部分の太さが異なります。

SEタイプのほうが若干太いので、Cタイプの変換プラグなら両方のコンセントに差し込むことができます。

推奨されている使い方ではありませんが、Cタイプだけを両方兼用で使っている日本の韓国旅行常連さんも多いです。

ですので、Cタイプの変換プラグだけは事前に買って持って行ったほうがよいでしょう。

変圧器は必要か?

電圧は日本は100V、韓国は220Vが主流です。

国によって電圧が違うので、変圧器は絶対に必要と思う人もいるかもしれません。

実は変換プラグさえあれば、iPhone・iPadなどたいていのスマホやパソコン、タブレットは変圧器なしでも使用や充電は可能です。

電化製品の電源アダプターなどに「100V-240V」と表示があれば海外使用対応製品なので、変圧器不要で韓国で使用することができます。

「100V-240V」というのは100ボルトから240ボルトに対応しているという意味です。

しかし、日本で買った場合「100V」のみしか対応していない電化製品もあるので、それを韓国で使いたい場合は変圧器が必要となります。

韓国でその電化製品を使わなければいけない人は変圧器を用意する必要がありますが、スマホさえ充電できれば問題ない人は変圧器は不要ということです。

どうしても韓国で使いたい電化製品がある場合は、必ず表示を確認してから使うようにしてください。

変圧器も変換プラグと同様、韓国で購入することができますが、使用方法など韓国語の説明書だと難しい可能性もあるので、日本の電気屋やネット通販で購入しておくことをおすすめします。

初めての韓国旅行の場合、「スマホをちゃんと充電できるだろうか?」「パソコンの電源をコンセントに差せるだろうか?」など不安に思うことがあるはずです。

使用したい電化製品は人それぞれ違いますが、まず「Cタイプの変換プラグ」だけは韓国旅行前に準備して持って行くようにしてくださいね。

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韓国旅行で変換プラグや変圧器は必要?電圧やコンセントのタイプについて解説


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