【韓国仁川】パラダイスシティのホテル2泊3日でプール・スパ・カジノを満喫リゾート
韓国仁川にある未体験が揃う極上リゾート「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」に2泊3日で行ってきました。
5つ星のホテルや韓国最大級のカジノ、ラグジュアリーなスパやプール、アジア随一のクラブなどのエンタテインメントが充実しています。
またアラカルトから本格的な食事まで美味しいグルメを堪能したり、間近でアート作品の数々を鑑賞することができます。
こんな風にパラダイスシティの魅力を紹介してみたものの、私は普段からこうゆう豪華な場所へ行ったり、宿泊したりしているわけではありません。
日本では喉が渇いても自動販売機の缶ジュースを買うことをためらうほど、無駄使いはしないように毎日心がけています。
今回は「日常とは違った休暇を楽しもう!」ということで、家族に連れて行ってもらったため、極上でとびきりの2泊3日を満喫してきました。芸術的な品格と癒しが共存するパラダイスシティについて、私が体験してきたことや感想をお伝えします。
【目次】
パラダイスホテル&リゾート(Paradise Hotel&Resort)
仁川空港からは車で3分、金浦空港から25分というアクセスも便利なパラダイスシティへは、15時前に到着。
パラダイスシティの豪華で綺麗な外観に圧倒されながら、今回の宿泊先「パラダイスホテル&リゾート(Paradise Hotel&Resort)」へ。
パラダイスシティの広大な敷地の中にある「パラダイスホテル&リゾート」は、客室数711室を誇る最高級リゾート型ホテルです。
チェックインしてからロビーで座ることなく、さっそく11階の自分たちの部屋へ。
今回は家族3部屋に分かれて宿泊。
高級感のある広々とした客室です。
バスルームも広々しており、シャワーは通常のタイプと頭上から全身浴びられるシャワーもありました。
アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸はありましたが、歯ブラシ、歯磨き粉はないので持っていったほうがよいですね。
タオルは十分な数があります。大きなバスタオルから小さなタオルまで。バスローブもあります。
一番大きなバスタオルは、お風呂上りに5人分の水分を吸収できるんじゃないかというほど大きいです。普段を考えると、使いづらいのですが、ここではゴージャスな気分を味わえますよ。
今回の部屋にはトイレが2つあり、どちらも清潔です。小さな子供連れのお客も多いためか、便座は大人にはほんの少し低めの洋式トイレ。ボタンを押さなくても、立ち上がると自動で水が流れる便利な仕様。
備え付けには、水はもちろん、ビールにコーラ、サイダー、さらにワインまで無料で飲むことができます。
コーヒーマシーンもあるので自分で好きな時に、美味しいコーヒーが飲めますね。
部屋からの景色は、ホテル内の噴水や野外プールが見えました。
別の場所の窓からは様々なエンタメ施設が見えます。
部屋でゆっくりしながら、夕食の時間までホテル内をぶらぶら散歩することにしました。
歩いてみるとわかりますが、間近でアート作品を見ることができます。
どこかに移動すると、そこには様々なアートがあるので、広い敷地ですが移動に無駄がありません。
ミニボーリング場もあります。(サファリパークという名称)
色々なゲームをすることができますが、特にVRのゲームをやってみて面白かったですね。
1日目は、メインのエンタメ施設に1つも行っていませんが、それ以外でも十分に楽しむことができました。
※メイン施設は2日目から存分に紹介するので安心して読み進めてくださいね!
オンザプレート(ON THE PLATE)夕食
18時になったので、夕食へ。
ホテル内ではイタリアン、中華、和食などのダイニングレストラン、バーなどがあります。
1日目の夕食は、「オンザプレート(ON THE PLATE)」という、ヨーロッパ、ニューヨーク、上海の最新トレンドを反映して、5つのエリアで構成されたプレミアムビュッフェレストランに行きました。
わかりやすく説明すると豪華で美味しいものがビュッフェで食べ放題ということです!
この中から食べたいものをお皿に自由にとって、いくら食べてもいいという幸せがビュッフェの醍醐味ですね。
牛豚鳥羊など肉料理も豊富にあり、様々な味を楽しめます。
焼きたてのステーキは柔らかさと味のよさに満足です。
赤ワインや白ワインも飲むことができますよ。
韓国のホテルに来て言うことじゃないですが、北京ダックが特に美味しかったです。
北京ダックを切り分けるコーナーに専属のスタッフがいるので、焼き立てパリパリの皮に甘辛たれをかけて、巻いて食べることができます。
マグロやサーモンなど新鮮な刺身や寿司もありました。ゆでたカニの手足も存分に食べることができます。
その辺のビュッフェで食べるカニ食べ放題のカニではなく、1つ1つ身がしっかり入っている食べ応えのある大きなカニでした。1つ残念なのは、少ししょっぱかったことぐらいです。
食後にデザートやコーヒーを楽しみ、最後まで美味しくいただき大満足でした。
食べ放題慣れしている私ですが、今回は味の薄いものから順番にたくさんの種類を食べてやろうという作戦でいきましたが、これは間違いだったかもしれません。
やはりその瞬間に食べたいと思ったものを、直感で好きに食べていくのが、私の中では正解だと思いました。
高級な店なのに、こんなことを考えられるぐらい気軽に行って食べられる素敵なビュッフェレストランです。
部屋に戻る途中、早くカジノに行きたいと思いつつも、この日は早めに就寝。
オンザプレート(ON THE PLATE)朝食
朝食は、前日と同じく「オンザプレート(ON THE PLATE)」の雰囲気の違うテーブルでモーニングビュッフェをいただきました。
遅めの朝9時半ころに行ったのですが、ゆっくり1時間かけてお腹いっぱい好きなものを食べてきました。
この楽園(パラダイス)には、もう美味しいものしかない。
この後、お腹いっぱいで昼は食べられないと思ったので、ランチは抜きました。(夕食を美味しくいただくためにも。)
朝食の後はパラダイスシティの様々なメインのエンタメ施設を遊び尽くしたので順番に紹介していきますね。
ワンダーボックス(WONDERBOX)
ワンダーボックス(WONDERBOX)は、「夜の遊園地」をコンセプトにしたアトラクションやイベント盛りだくさんの屋内型ファミリーテーマパークです。
幻想的なパフォーマンスを楽しめます。
メリーゴーランドからダイナミックなアトラクションまで乗り物がたくさん。
360度回転する絶叫系マシン「メガミックス」にも乗ってきました。
プラザ(PLAZA)
プラザ(PLAZA)は、イベント型のショッピングアーケードです。
バラエティ豊かなレストラン、カフェ、セレクトショップ、免税店に加え、興味を引かれるイベントが一つになったパラダイスシティそれぞれの施設を繋ぐハブとも言える空間です。
フードコートもあるのでランチに、人それぞれ好きなメニューを食べるのも良いのではないでしょうか?
私はセレクトショップで記念にTシャツを1枚だけ購入しました。嬉しい!
ホテルの野外プール
ホテルの野外プールは、エキゾチックな昼の景色とロマンチックな夜の雰囲気を同時に楽しめます。
このときは昼に行ったのですが、美しい景観が素敵なプールですね。
人がいない隙をみて写真を撮りましたが、この瞬間以外(普段)はたくさんの子供たちがプールでバシャバシャしている微笑ましい光景です。
大人のかただけで行く場合は、次のスパ「シメール」のほうがおすすめです。
シメール(CIMER)
シメール(CIMER)は、ヨーロッパの感性と韓国固有のゆったりとしたチムジルバン文化を融合させた新感覚のアートスパです。
昼と夜で異なる魅力を持ち、心と体のリラクゼーションを満喫できます。
毎週開催されるプールパーティーや、様々なテーマの休憩施設を備えたラグジュアリー・ヒーリングスペースです。
わかりやすく説明するとインスタ映え最高のプールです。
インスタ映えするシメール内での写真ですが、皆さま水着を着て楽しんでいらっしゃるので、ここでの画像掲載は控えさせていただきますね。
シメールは、大きく分けて、10時から営業のアクアスパゾーンと24時間のチムジルスパゾーンがあります。
シメールだけではありませんが、パラダイスシティの多くの施設は、ホテルに宿泊しなくても、それぞれの利用料金を払うことで入場することができます。
朝10時前に多くの女性が、プラザ(PLAZA)の椅子とテーブルのあるフリースペースにぞくぞくと集まっていました。皆さんシメールをメインで楽しむために、ここで待ち合わせをしてから10時オープンのアクアスパゾーンへ行くのではないかと思われます。
クロマ(CHROMA)
クロマ(CHROMA)は、世界トップクラスのDJたちと様々なジャンルのクラブ音楽を
楽しむことができる、アジア随一のパーティースペースです。
アジア最大級の規模で3,000人の収容が可能なようです。
わかりやすく説明するとパーティーピーポーが集まるクラブです。
こちらは入場する予定がなかったのですが、写真を撮ったり外観を見るだけでも楽しめました。
ラ スカラ(LA SCALA)夕食
ラ スカラ(LA SCALA)は、豊かで彩り鮮やかなイタリアの味が楽しめるイタリアングルメレストランです。
こちらのコース料理を注文。ステーキをメインディッシュに選びました。
まずは焼き立てのパンを軽くいただきます。
アイスクリームのように見えるものはポテトの味でキャビアが添えられています。
生のロブスターを丁寧に刻んで、盛り付けてあります。
バジルとブラータチーズソースのトマトスープ
ウニのパスタ
リブアイステーキ、トウモロコシのパンナコッタと季節の野菜
最後にマンゴーアイスクリームとコーヒー
高級なイタリアンをゆったり堪能することができました。
夕食後は夜のプラザを散歩してから部屋に戻って休憩。
パラダイスカジノ(PARADISE CASINO)
夜中の1時ころ部屋を出てパラダイスカジノ(PARADISE CASINO)へ。
パラダイスシティのカジノは、日本人スタッフ多数在籍で、品も安心も上をいく韓国最大級の外国人専用カジノです。
※韓国人はカジノに入れず、日本人などの外国人は入場できるということです。
こちらはパラダイスグループのカジノで、ソウルウォーカーヒル、釜山、済州島などにもあります。
バカラやルーレット、スロットなどの多様なゲームが楽しめます。
カジノでの写真撮影は禁止なので、簡単に紹介しておきますね。
70,000ウォン(約7,000円)分の無料クーポンが配布されているので、初めて会員カードを作る方は、自分のお金を使わなくてもクーポン分は無料で楽しめます。
無料クーポンはプラザなどで手に入れることができますよ。
また、ゲームをプレイするとカジノ内のレストラン「Cafe9」で無料で食事することができます。
メニューには、韓国料理や中華料理の種類が多くありました。
カジノ内は、ドリンクバーがあり、自由に飲み物を飲むこともできます。
平日の夜中に行ったのですが、そこそこ人が入っていて、カジノ内のみ日本人3割、中国系の方が7割といった感じでした。
皆さん真剣にゲームをプレイしてますね。もちろんお金がかかっていますからね。
ある程度楽しんでから部屋に戻って、備え付けのビールやワインを飲んでから就寝。
感想まとめ
最終日、朝9時ころからパラダイスシティ内を散歩。
そろそろハンバーガー的なものが食べたいと前日から思っていたので、プラザにあるラジオベイというアメリカン・ダイニングに目をつけていたけど11時オープンでした。
私の見まわった限りプラザ内の飲食店は10時以降オープンのようなので、朝食のタイミングには注意したいところ。
※ホテル側では早朝からオープンしているレストランやルームサービスもあります。
こちらのカフェも10時以降オープンとのこと。早くコーヒーが飲みたい!
ここで頼れるのはやはりコンビニ。
パラダイスシティ内には唯一CUというコンビニがあります。韓国では定番のコンビニです。これは助かりますね!
軽くコンビニで買ってプラザ内のテーブルで朝食。
パラダイスシティ内は、くつろげるスペースが多くていいですね。
他にも行きたいところや見どころがたくさんあります。
パラダイスアートスペースやスタジオパラダイス、カルチャーパークなどには行けていません。
2泊3日でも全部を見ることができないぐらい広い敷地に楽しいところがいっぱいです。
この日は12時がチェックアウトで、時間が来てしまいました。
最後の食事がCUになってしまいましたが、本当に優雅で快適なホテルリゾートを楽しむことができました。
芸術的な品格があり、心からの癒しがあるパラダイスシティ。
普段できない体験と楽しい時間でいっぱいのエンターテイメントスペースで遊びも満喫してきました。
しかし、このブログを書いている私にとって1つ心残りがあります。
それは、パラダイスシティ正面の入り口から全体の外観の写真が撮れなかったことです。一度入ってしまうと歩いて行くのをためらってしまうほど、敷地が広いので最重要かつメインビジュアルの写真がここには載っていないということです。
本当に楽しかったので、このパラダイスシティには数年後また必ず遊びに来たいと思っています。
次回来たときは綺麗な外観に圧倒されて、写真を撮り逃さないようにしたいです。
皆さんもこの豪華なリゾートを、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
遊びに行く機会がありましたら、時間配分や計画をしっかり立てて存分に楽しんでくださいね。
もちろん無計画で行っても、日本語のパンフレットもあるので大丈夫です。
パラダイスシティはホテルに泊まりに行くだけでなく、遊びに行くという感覚が近いかもしれませんね。
今回のレビューが少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
パラダイスシティへのアクセス(場所)
パラダイスシティへのアクセス(場所)ですが、仁川空港からは車で3分です。
まず住所は
韓国仁川広域市中区永宗海岸南路321道186
になります。
これではイメージしづらいと思いますので、説明しますね。
仁川空港第1ターミナルから無料シャトルバスがでており、約3分で到着します。第2ターミナルからもシャトルバスがでており、約20分です。
もちろんタクシーでも同じ時間でいけます。
金浦空港からもタクシーで25分ほどなので、日本から韓国旅行としてもアクセスしやすいですよ。