「どうしよう」はハングルで、「어떡해(オットケ)」となります。
これは、「어떡하다(オットカダ)どうする」を活用した形です。
어떡하다(オットカダ)のヘヨ体「어떡해요(オットケヨ)」から「요(ヨ)」を取ってパンマル(タメ口)にしたのが「어떡해(オットケ)」です。
어떡하다(オットカダ)
どうする
↓
어떡해요(オットケヨ)ヘヨ体
↓
어떡해(オットケ)パンマル
どうしよう
韓国ドラマで、驚いたときや何か困ったシーンなどで「オットケ~!(どうしよう~!)」と耳にしたことがあるはずです!
一人言としても使われますが、相手に意見を求めるシーンでも使われます。
他にも「어떡하지(オットカジ)」「어떡하죠(オットカジョ)」などが「どうしよう」という意味のニュアンスで使われます。
「어떡해(オットケ)」と発音や表記が似ていて少し異なる意味になる「어떻게(オットケ)」との違いは、
어떡해(オットケ)→ どうしよう
어떻게(オットケ)→ どうやって・どのように
になります。
→ 「どうやって・どのように」を韓国語では?「어떻게(オットケ)」の意味
ここでは、「どうしよう」の意味を表す韓国語「어떡해(オットケ)」などの会話フレーズを紹介します。
韓国語「어떡해(オットケ)」のよく使われる会話フレーズ
어떡하죠!
(オットカジョ)
『どうしましょう!』
어떡할까요?
(オットカルッカヨ)
『どうしましょうか?』
실수하면 어떡해!
(シルスハミョン オットケ)
『失敗したらどうしよう!』
이제부터 어떡하지?
(イジェブト オットカジ)
『これからどうしよう?』
어떡해! 지각이다.
(オットケ チガギダ)
『どうしよう!遅刻だ。』
내일 비가 오면 어떡하지?
(ネイル ピガ オミョン オットカジ)
『明日雨が降ったらどうしよう?』
집에 지갑을 두고 왔어! 어떡해!
(チベ チガブル トゥゴ ワッソ オットケ)
『家に財布を置いてきちゃった!どうしよう!』